成田山書道美術館といえばやはりこの大きな展示ですよね。

「紀泰山銘」という中国に現存する石刻の書の原拓なんだそうです。吹き抜けのホールと相まってなかなかの迫力です。

ずっと来てみたかった成田山書道美術館。先日初めて訪れたのですが、当社の株主でもある学芸員の方が、なんと館内をぐるっと案内してくださることに！
作品のことはもちろんですが、書道美術館というもののあり方、そして美術館の建物自体の魅力などなど、たくさんの知識を注いでくださいました。
そして、貸出等で利用されている研修室もご案内いただきました。このような広いスペースが館内にあったのは知りませんでした。貴賓室のようなお部屋もありました。

書、そして書道美術館は特にインバウンド需要も高いコンテンツですので、こういった施設を活かしながら、成田にもっとたくさんの訪日旅行客のみなさんに訪れてもらえるよう事業展開したいなと感じました。
（春菜）