
チカラめしを食べて事業の栄枯盛衰を思う
- On 2025年5月23日
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学生時代に美味しいなぁと感動した、焼き牛丼のお店「チカラめし」。当時は勢いよく店舗数を伸ばし、100店舗まで増えたそうですが、経営の歯車が狂い、現在はなんと大阪日本橋1店舗のみを営業している事業です。
そんなチカラめしが、なんと東京に出店したと聞き、行ってみました。
やっぱり美味しかったのですが、しみじみ感じたのは、続ける根性の強さ。1店舗だけ営業していることだけを見ると、資本効率は非常に悪いと言えます。
この事業を細々とでも続けていくという経営判断には、戦略のようなものもあるのでしょうが、他ならぬ信念のようなものも感じます。
(甲斐)