サウナの梅湯は、有形&無形文化遺産ではないか
- On 2025年11月14日
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初めて京都の銭湯に行ったのがもう20年ほど前になると思うのですが、とても印象的だったのがこちらの「サウナの梅湯」でした。


当時、風呂なしのアパートに住んでいたこともあり、そこから銭湯文化に目覚め、旅先での銭湯巡りも楽しみになりました。
以前からこの銭湯には、独特の思想のようなものを感じ、まさに文化を身体で浴びた感覚でした。
それから、経営が銭湯を愛する若き経営者のゆとなみ社に変わったようですが、今も変わらずその文化が受け継がれていることに驚きました。
ゼロから新しいものを作り出すのも良いですが、守るべきものを守り、時代と上手に付き合う姿勢を学びました。
(甲斐)
