
ART OF「蟻鱒鳶ル」
- On 2025年3月11日
- In ブログ
「東京のサグラダ・ファミリア」岡啓輔氏さんの作品「蟻鱒鳶ル(ありますとんびる)」を見に行ってきました。
10年ほど前から前を通るたびに気になっていた建物でしたが、20年間に渡って建築し続け、2024年の10月にようやく完成を迎えたとのことです。
初見で、多くの人がはっと目を留め、足を停めるくらいのインパクトのある作品で、まじまじと近くで見ても各部にこだわりを感じます。
今後、この作品は販売し、曳いて移動させるとのこと。購入される方は住居用に使うのでしょうか。
建築は、アートの要素と生活の要素は混じっていて、さながら民藝品のようだと感じました。
ちなみに、「日本のガウディ」と言われる方もいらっしゃいます。建築家の梵寿綱(ぼんじゅこう)さんです。
(甲斐)