紫波町旧庁舎は駅前のオガールに移転しましたが、その跡地はというと「ひづめゆ」という銭湯になっていました。ご縁があり、銭湯建設に関わった方ともお話しすることもできました。

（閉店後の夜に撮影した写真ですが、妙に禍々しい写真となってしまっていました…）

成田の新道通りにもかつて銭湯があったということもあり、旅の拠点となり得る銭湯をまた復活させたいという話も挙がる中で、今回実際に銭湯を作った方にお話を伺えたのは貴重な体験でした。
また、この写真を撮った翌朝にもう一度赴き、営業中の銭湯の中をのぞかせてもらいました。サウナ好き界隈が一目置くこだわりのサウナらしく、時間があればゆっくり温まりたかったです。

銭湯と併設で、Green Neighbors Hard Ciderというハードサイダーの醸造所が同居していました。

さっそく3種飲み比べをいただいたのですが、どれもいわゆる「シードル」のイメージとは違い甘くなく、それでいて果実味をしっかり感じて、風呂上がりに飲みたかったなと思いました。

地域とのつながりを大切にする銭湯と、地域性に重きを置くサイダリーの組み合わせはとても良く感じます。
（春菜）