
瀬戸田で日本の地方観光の未来を見た
- On 2025年5月13日
- In ブログ
瀬戸内海にある生口島(いくちじま)の「瀬戸田」の商店街が再び盛り上がりを見せているという話を聞き、勉強しに行ってきました。
「しおまち商店街」という明るいフォントの看板が商店街へのイメージを盛り上げます。看板って大事ですね。
アマンの創業者であるエイドリアン・ゼッカさんが手掛けた、高級宿泊施設があるからか、多くの外国人旅行者が寛いでおり、日本の地方部における未来の光景が見えた気がします。
もともとあった商店街の店舗に加え、比較的低単価の宿泊、カフェ、マルシェの施設が新たに用意されており、これらが今後の既存の商店街へどう波及効果をもたらせていくのか、また継続して注目したいまちでした。
(甲斐)