
日本最古のサウナが、ドバイからも注目される新たな観光スポットに
- On 2025年4月30日
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香川県さぬき市にある、日本最古の現存するサウナ「塚原から風呂」に入りに行ってきました。
もともと日本の風呂文化自体は、蒸し風呂から始まっており、当時はサウナのようなものだったそうです。そこから、いまの湯船に浸かるスタイルになったと言われています。それらが一周回って、サウナとしてまた注目されているのは時代の移り変わりのおもしろさですね。
このサウナの温め方は、シンプルに石室の中で火を焚き、石に熱エネルギーを蓄積し、そこに入る形のシンプルな仕組みです。
そのため、これまで入ったサウナの中で一番じんわり温まる感じがしました。一番自然な温まり方をした気がします。例えるなら、岩盤浴の温まり方です。(温度はめちゃくちゃ高いですが)
この日は、関東からわざわざ入りに来たサウナーの若い方も多く見られました。以前は、ドバイの方も訪日旅行ついでに来たこともあるそうです。新たな観光スポットとなっていることを実感しました。
(甲斐)