秋田駅から徒歩でだいたい20分くらいでしょうか、外観は元の大きな倉庫を活かしたままの、大きなリノベーション施設「ヤマキウ南倉庫」が現れました。

以前「HEAD研究会コミュニティ・アセットTF」に参加した際に、コミュニティ・アセットの先行事例として「ヤマキウ南倉庫」とそのストーリーをご紹介いただいてからというもの、その現場をこの目で見てみたいと思っていたものでした。思いのほかその機会が早く訪れて、実際に現地にお邪魔できて、ご登壇時にお話いただいたことをより身近に感じることができました。
中に入ってびっくり。外観からは想像がつかないような内観です。

おしゃれな人たちがおしゃれに使いつつ、青果なども生鮮品も並んでいて、日常の暮らしとデザインが融合しているような世界観です。

東海林さんにもお時間をいただいて、施設のご案内と、Meets!プロジェクトに関する意見交換をさせていただきました。コミュニティ・アセットの先駆者のみなさんは、全員が前向きで、そして行動力にあふれているなと思います。話をするだけでもその言葉の端々から自信とパワーを感じます。東海林さんももれなくそのお一人でした。

東海林さんもはじめは小さな長屋のリノベーションからスタートされて、数年後にはこんな大きな倉庫を手掛けるまでになられています。私たちも成田でまず一歩を踏み出して、大きな動きを起こせたらより面白いなと思います。
（春菜）